9月、10月の連休でお出かけされた方も多く
いらっしゃったのではないでしょうか?
今日は景色を撮るときの絞りの数値について
ワンポイントアドバイスをお伝えします。
都心で撮影していると被写体がすぐ目の前にあることが
多いのですが、自然が豊富な風光明媚な場所だと、
広大な景色を撮りたくなります。
そんな時、絞り優先モードで撮影されている方は
絞りは「f8~16」をお勧めします。
そうすることで全体の景色をはっきりと記録できます。
(f4前後だと、ピントが合っていないぼけた写真になる可能性があります)
もう一つ注意点。
そんなとき、いつもはf4前後で撮影されている方が、
f8-16の間で撮影すると、写真のような青空の部分に
黒いしみのようなものが映り込むときがありますが、
それは「イメージセンサーの汚れ」の場合があります。
そんな時はご自宅に帰って、イメージセンサーにブロワーを使って
空気を吹き付けて汚れを落としましょう。
ご自身で薬品を使って落とすこともできますが、
万が一傷がついた場合は元に戻せませんので、
ご自身で落とせない汚れが気になるときは、カメラメーカーの窓口に
お掃除を依頼してください。(1回1千円前後、1時間前後でお願できる場合があります)
いざというときに美しい景色が記録できるように
お掃除も念入りにしておきたいですね!